8ミリ

『Player』という音楽雑誌の今月号を読んでいたら、元・ポリスのスチュワート・コープランドのインタビューが載っていました。
ポリス時代にコープランドが8ミリカメラで撮影した映像を編集したドキュメンタリー映画インサイド・アウト』について語っているのですが、この記事の冒頭で「スーパー8のビデオカメラ」という記述が出てきて目が点になりました。
そのあともインタビュー中ではずっとコープランドが撮影に使ったのが「ビデオカメラ」だと書いてあります。コープランド自身は何度か「フィルム」と発言しているというのに…。
記事を書いたライターも編集者も、8ミリカメラとビデオカメラが違うものだというのがわかんなかったんでしょうね。そんな時代になっちゃったのかと、ちょっと寂しくなりました。