春の注目作

今年になってから一度も更新しないうちにもう１月も終わりに近づいてしまいました。今年はいろんな面で形となる成果をもっと残したい、と今更ですが新年を迎えてそんなことを思っています。

さて、もう春以降に公開になる映画の情報がいろいろと出ていますが、個人的に注目しているのが３月に公開になる『甲虫王者ムシキング　スーパーバトルムービー』と『オシャレ魔女　ラブ and ベリー』の２本立てです。映画公式サイト
２本とも子供たちに人気のカードゲームを元にした児童向けの映画ですが、スタッフに興味を惹かれました。
『ムシキング』の監督は水崎淳平氏。私が水崎監督の作品を初めて観たのは、２００５年に公開されたオムニバス映画『ZOO』の一篇「陽だまりの詩」です。全編ＣＧアニメながら、独特の叙情的な柔らかさを感じさせる映像が印象的でした。今回の『ムシキング』は「陽だまりの詩」とは一転してアクションメインの作品となるようで、どんな映像となるのか楽しみです。

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『ラブ and ベリー』は、望月智充氏が監督。これまでに魔法少女ものを多く手掛けてきた望月監督だけに、本作も期待が高まります。
望月監督の参加している魔法少女ものでは、演出で参加している『クリーミィマミ』が一番ポピュラーだと思いますが、シリーズ構成をつとめた『魔法のステージ　ファンシーララ』も個人的には印象深い作品です。

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『ムシキング』『ラブ and ベリー』の公開は３月21日。メインターゲットはもちろん小学生なのでしょうが、きっと大人が観ても楽しめる作品になっているはずです。